株式会社Progress主催のオンラインセミナー EduSemi特別講演会に、当協会理事の野瀨が登壇します。

※アーカイブ視聴はございませんことをあらかじめご了承くださいませ。

日時2024/3/2 (土) 19:00~20:00
テーマ「聞くトレーニング」を通して語彙力・読解力、読み書きの発達を促す
登壇者野瀨 まなみ 氏
ワーキングメモリ教育推進協会 理事
株式会社インフィニットマインド上級インストラクター
主催株式会社Progress
協力一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会
株式会社インフィニットマインド
参加費無料
申込締切2024/2/25(日) 23:59
アーカイブなし
視聴方法Zoom

下記①、②の方々を主たる対象として解説を行います。

①こどもの学習において、以下の課題感をお持ちの方

  • 「ッ」「ョ」などの小さな文字を含む言葉の読み書きが苦手
  • 急いで書くと、ひらがな、カタカナが混ざってしまう
  • 板書を写すことやメモをとるのが苦手
  • 言葉の数がなかなか増えない
  • 口頭で指示されたことをすぐに忘れて行動できない

②こどもの学習指導において以下の疑問をお持ちの方

  • ワーキングメモリはトレーニングで伸びるの?
  • ワーキングメモリが伸びれば語彙力・読解力も伸びるの?

「聞きとる力」は、言語の発達や知識の習得、行動をすることにおいてとても大切です。なぜなら、私たちは耳で聞いた音声を一定期間頭の中に記憶し、言葉に置き換えて情報を得て理解しているからです。これが、まさに「ワーキングメモリ」の働きです。「ワーキングメモリ」は、特定の人だけでなく、誰もが使っている脳の働きです。特に就学後の子どもは、ワーキングメモリを用いて物事を考え、自分を律し、新しい知識やスキルを学んだりします。その意味では、聞きとる力は、子どもの学ぶ指標とも言えます。

今回は、脳の仕組み「ワーキングメモリ」の観点から、聞く力と語彙力・読解力、読み書きの発達の関係やその土台作り、声かけの仕方、関わり方など、そのポイントを解説します。

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